夏の土用
こんにちは、ぐっさんです。
今日は、体調の不良が起こりやすい夏の土用について書いていきたいと思います。
「土用」といえば、『土用の丑の日』を想像する方が多いのではないでしょうか?
特に、夏の土用の丑の日は鰻を食べる日で有名です。
日本は『四季』があっていいなっと思っている方も多いかもしれませんが、本来の意味は一般的に思われていることと少し違います。
四季とは、本来の意味は土用の事意味しており、本来は「春の土用」「夏の土用」「秋の土用」「冬の土用」の事をさします。
要するに、この時期は、季節が変わるための身体の準備期間を意味します。
元々とこの時期は、脾臓や胃といった臓器が活発に働く時期で、その結果として、食欲が旺盛になったり、食欲があるが食べれないという症状が出る方もいれば、めまい、ふらつき、腰痛や関節痛、人によっては、高血圧などの症状を訴えられます。
今年の夏の土用は、7月20 日〜8月6日までになります。
土用の時期の体調不良は、鍼灸や漢方といった東洋医学が非常に効果的。
治療院選びの参考になったら幸いです。