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奈良県橿原市にある鍼灸院・接骨院

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こんにちは😃ぐっさんです。

今日は、18カ月の娘の風邪の症例を書きたいと思います。

126日の夕方、何時も通っている保育園から39度の熱がでているから直ぐに迎えに来てくださいと連絡があり、そのまま、妻が耳鼻科へ連れて行きました。

そこで喉が腫れているが、アデノウイルスにはかかっていないとの事でした。

その日の夜は食欲もぐったりしていました。直ぐに漢方を飲ませたら良かったのですが、嫁曰く娘に飲ませるのが大変だからと、何も飲ませないで様子をみる事にしました。

次の朝、私が仕事にでている時に嫁から電話があり、体温は38度ほどありましたが、大便は朝から出たとの事です。

このまま便がでなければ、陽明病に入りかけているなと考えましたが、今の時点ではそこまでの病の勢いがないと推測できました。

この時点で、食欲はありません。

とりあえず、嫁に、小柴胡湯を服用させるように指示し、それでも解熱しない時には連絡してきてほしいと伝えました。

夕方に嫁に連絡したところ、36.6度まで下がって、家中を走りまくっていると言われたので一安心しました。

とりあえず、次の朝まで小柴胡湯を服用させたところ、ぶり返しもなく改善しました。

風邪の治療はタイムリーにやらないと結構難しいので、今回は非常にうまくいったケースです