東洋医学は女性の味方!
こんにちは、ぐっさんです。
今日は東洋医学は女性の味方について書いて行きたいと思います。
最近すぐに結果を求める人が非常に多く、ある程度順序を踏まないと結果がでない事を理解されない方が非常に多いので、何故時間が必要なのかを含めて記載していきたいと思います。
女性にとっては切って切り離せない生理のはずなのに、生理の状態と身体の不調とが直接関係していると考えていない人が非常に多いように思います。
それは、社会の風潮として、生理痛があって当たり前という世の流れから起こっているように思います。
東洋医学では、生理や生理時に体調が悪くなっている状態のことを「血の不足」とよびます。
現代的に言い換えれば、燃料切れを起こしかけている状態になっていています。
本来、血が十分にある方であれば生理時に体調不良を起こすことはありません。
血液検査では貧血と言われたことはありませんっとおっしゃる方もいらっしゃるのですが、結果として出る人もいれば、出ない人もいます。
一般的に血の状態がよくなるには、4ヶ月かかると言われおり、この4ヶ月とは西洋医学の血の入れ替わる期間とほぼ同じです。
何故最初の方で、ある程度順序を踏まえないと結果につながらないと記載したかというと、漢方や鍼灸で、気を動かした結果として「血」が作られますので、血そのものを作ることを苦手としていることから、結果として時間がかかると言われています。
ただ、4ヶ月たたないと、身体の変化がわからないかというと、そうではなく、5日ぐらい服用すると、化粧のノリが全然違うとか、胃もたれ減ってきたとおっしゃる方が多い。2ヶ月ぐらいたってくると痛み止めを飲む頻度が極端に減ったとか言われるケース非常に多く、4ヶ月ぐらいになってくると身体の状態が以前とは全く違うと言われる方がほとんどです。
すぐに結果を求めたい気持ちは非常に理解できますが、婦人科系の施術はある程度時間がかかると理解していただけると幸いです。