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奈良県橿原市にある鍼灸院・接骨院

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こんにちは、ぐっさんです。

今日は小児の風邪と皮膚疾患を題材に症例を書いて行きたいと思います。

患者の年齢は6歳の小学校1年生の女の子

日曜日の夜から38度ほどの熱と皮膚の痒みがあると、月曜日の朝から連絡があった。

こんなに症状がでたきっかけを聞いたところ、ショッピングモールでたくさん冷たいアイスや、飲み物を飲んだあたりからなんだかおかしいと親御さんから連絡があった。

汗が出ているか確認したところ、汗が出ている感じはないとのことだったので、冷たい物とエアコンによる問題で表寒内水による問題だと考えた。

煎じ薬の小青龍湯を4分の1ずつ服用するようにお伝えして、悪化するようなら連絡をもらえるようにお伝えした。

次の日に患者さんの親御さんから連絡があり、昨日の夜には熱が平熱になっいるとのことでした。

夏場は、汗をかきやすい時期ですので、麻黄が入った処方は要注意ですので、漢方の専門家に相談してくださいね。

傷寒論で参考になった条文を添付しますので、興味ある方は、ぜひ読んで見てくださいね。