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奈良県橿原市にある鍼灸院・接骨院

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こんにちは、ぐっさんです。

今日は、狐に惑わされた病について少し書きます。

何これ?っとか、本当にこんな病が存在するの?って思う方もいるかもしれないですが、実際にこの病は存在します。

西洋医学的にいえば、自律神経による問題とか、不安神経症だったり、はたまたノイローゼなどと表現されることが非常に多い。

この病の特徴はどんな病でも治療せずに放置しておくと、この病に移行していく可能性があります。

狐に惑わされた病の古典の定義がありますので、条文の記載と解説をします。

意欲食復不能食常黙然欲臥不能臥欲行不能行飲食或有美時惑有不用聞食臭時如寒如熱無熱口苦小便赤諸薬不能治得薬則劇吐利如有神霊

訳「気持ちでは食べようとするけれども、食べることができないで、常にだまりこんでいてということは1人でいたいとか人をさけるような気持ちで、横になって寝ようと思っても横になることができず、何かしようと思っても横になって寝ようと思ってもすることができない。飲食も或る時には美味しい時もあるかと思えば、時には食べ物の臭いをかぐさえいやな時がある。悪寒があるように見えていても実際には悪寒がなく、熱があるようであっても、触って見ると熱がなく、口が苦しく小便が赤くて、どんな薬を飲んでも治すことができず、薬を飲むと吐いたり下痢が激しくなり、丁度その様子が何かにつかれたようである。」

どうしても、東洋医学の性質的には病気になった原因を特定しながら、治療をしていくので、はっきりこの病気に流れていっているということを理解するのに3〜4回ぐらいかかったりする場合があります。

ただ、はっきりとわかる場合もあるので、上記のように時間がかからないケースもあるので一概には言えない。

この症状の特徴は、元の病の原因があってここまで病が進んできていますので、症状が落ち着いたからといって治ったということではなく、最終的には、根本の治療をしないとまた同じ繰り返しになっていく事を十分理解した上で、治療を受ける方が理想です。

考え方の参考になったら幸いです。