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奈良県橿原市にある鍼灸院・接骨院

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風邪ウイルスは自分の(免疫)でしか治せない

ウイルスは「抗ウイルス剤」では破壊できない

「遺伝子構造が人間と同じ」なので人間も壊れるから

○抗ウイルス薬(タミフル)は約10%減るだけ (NHKサイエンスZEROより参照)

また脳症や肺炎を防ぐ効果も全くありません。

インフルエンザの特効薬と言われる抗ウイルス薬「タミフル」はウイルスが1割程度しか減りません。

○残りの90%のウイルス破壊は自分の免疫力だけ

耐性ウイルスの出現で全く効果のない場合も報告されています。

副作用を考えると使うメリットがあるのでしょうか?

タミフル副作用

2歳5か月男児がタミフル服用後2時間で急死。異常に速い死後硬直。3歳女児が体温中枢の障害(低体温)と免疫力低下による咳と肺炎。その他頻度の高いものは、腹痛(6.8%) ・下痢(5.5%) ・嘔気(3.9%)

○解熱剤でウイルスが100倍に増加

1987年に「国立感染症研究所毒性病理室長 小船冨美夫」が発表した論文「ウイルス感染症と解熱剤」の結果として、ウサギにリンダーペストウイルス(RVウイルス)という麻疹に似たウイルスに感染させた後、解熱剤を与えるとウイルスが100倍に増え(最高は1000倍)、7羽中6羽のウサギは死亡した。しかし、解熱剤を与えなかったウサギは6羽中1羽のみだった。

○ウイルス感染には発熱が最高のくすり

ウイルス退治のための発熱は体温中枢の設定を平熱から38〜40度に上げます。

身体はウイルスが減るまで高体温(免疫力)を維持します。

解熱剤で下がっている間にウイルスは急速に増えてしまうので身体は危険を感じ、パニック状態になります。そういった理由で、解熱剤で1度下がっても、再び上がります。

これがいわゆる、サイトカインストームと言われているものであり、脳症などの原因になります。

○脳症などの原因はウイルスでは無く、解熱剤によって引き起こされます。

参考になったら幸いです。