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奈良県橿原市にある鍼灸院・接骨院

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今から妊活を始める方に

こんにちは、ぐっさんです。

当院では、不妊治療で多くの方々が来院してくださいます。

多くの方が、婦人科に通われおり、タイミング療法であったり、体外受精などをされている方々が非常に多い。

妊娠を望んでいる多くの方は、妊娠するための身体作りをしないまま不妊治療を行っているため、妊娠することを最終目的にされています。

過去色んなケースの不妊治療を携わらせていただいて、すぐに妊娠を望んで治療する方にかぎって、妊娠中のトラブルが非常に多い。

どういった年齢層の方が不妊治療に通われている方というと、20代後半から40代前半が多く、特に30代の方が多く来院されます。

どういった体質な方が不妊治療をされているかというと、生理不順はもちろんですが、生理が順調でも、生理時の体調不良などの症状がある方、朝が起きにくく、夕方になると少し休憩や、一眠りしないと動けない方、人に対して異常に気を使う方、肌が乾燥しやすい方、特に炊事などの水を使うなどをすると、顕著に手荒れなどの症状を訴えられます。

このような方は、人に気を遣い過ぎるため、気を遣えば遣うほど、妊娠していく力が消耗していく。

この消耗が激しいと、鬱ぽい症状を訴えられます。

これが、長年続いてくると、怒りや恐怖という感情が強くなって、更年期みたいな症状を訴えるようになります。ここまで、症状が進んでくると、生理時に、レバー状のものがみられる方が多くなります。

稀に、過労やスポーツのやりすぎなどで、生理不順などの問題が起こっている方もいらっしゃいますので注意が必要です。

妊娠する力がどれくらいでついてくるのかというと、最低でも約4ヶ月は必要になってくると言われています。それは、身体に流れている血液が入れ替わる期間とほぼ一緒で、4ヶ月経たないと、身体に変化が出ないのかというと、そういうわけではなく、漢方や鍼灸、食養生などを組み合わせると、治療法があっていると1週間ほどで、身体に何らかの変化が出る方が多い。

この考え方は、皮膚のターンオーバーの考え方と一緒で、通常知られている期間が、20代で28日とか、30代〜40代で45日だと記載しているところも多いんですが、実際の臨床においていは、そんなに早いわけではなく、約4ヶ月ほど必要になってくるのとのことです。

今から、不妊治療を始める人の参考になったら幸いです。