よくわかる!症例解説

四逆散の症例

2020年11月23日

こんにちは、ぐっさんです。

今日は、四逆散の症例を書きたいと思います。

患者の年齢は50代男性で、土用の期間中は八味地黄丸を服用していると体調が良かった方です。

歯の痛みの症状が出だしたのが、11月1日に朝から左奥歯の下痛いと連絡を受けました。まだこの時は、土用期間中でした。

土用期間中は東洋医学で言うところの腎臓が弱りやすいことと、疼く痛みということは血に熱を持っていると考えて、傷寒病の少陰病参考に、血の熱を捌く枳実が入った処方をと考えて四逆散をおも湯を服用するよう指導したところ、2回の服用で歯の痛みが無くなったとの事でした。

念のため、歯医者に行くように指導して、治療は終了しました。

考え方の参考になった条文を添付しますので興味がある方は読んでみてくださいね。