お知らせ

婦人科疾患における腰痛

2020年6月15日

こんにちは😃ぐっさんです。

今日は、婦人科疾患における腰痛の症例を書きたいと思います。

患者の年齢は、30代女性です。

年末から腰痛があったが、生理がおわってから急に症状が酷くなって整形外科にブロック注射をしてもらったが全く効果がないと当院に来院されました。

現病歴として、アトピー性皮膚炎があり、花粉症やアレルギーなどの症状もあり、アトピー性皮膚炎は、小学生ぐらいから発症し、その時期がちょうど生理が初めて来たぐらいだそうです。

現在、1歳と4歳のお子さんがいらっしゃって、出産後から更に体調が悪くなったとの事です。

今回、寝返りをうつこともできないぐらい痛みでつらいとの事でしたので、問診して直ぐに、傷寒論の太陽病下の19条を参考に柴胡桂枝湯を服用させたところ、5分ほどで身体が曲げたり、伸ばせるようになったので、そのまま手技療法で施術しました。

根本は血虚によるものなので、痛みはある程度すぐにはよくなりますけど、血による問題で症状がでているから、このまま、放置すると繰り返し症状がでるからどうしますか?っと患者さんに説明したところ、根本的にやってほしいとの事でしたので、漢方と手技療法を併用する事になりました。

血虚が原因で症状がらでている事から婦人産後病の12条を参考に当帰建中湯を服用するように指導し、3日後来院してもらったところ、以前よりも痛みが減っているとの事でした。

血虚が原因で色んなところに症状がでているので、直ぐには、全てが改善する事はありませんが、着実に身体が変化していてるので、一安心しました。