お知らせ

大黄と芍薬について書きます。

2020年6月15日

こんにちは😃ぐっさんです。

今日は、昨日、記載していた、大黄と芍薬の話しを書きたいと思います。

ここに関連してくるところが、傷寒論の太陰病の9条になります。

太陰爲病脈弱其人續自便利設當行大黄芍藥者宜減之以其人胃氣弱易動故也

太陰病の時に脈が弱くて自然に下痢をよくするような人は、たとえ大黄や芍薬を加えた処方が適当であったとしても、当然その量を減らしなさい。その病人の胃の働きが弱いから、大黄、芍薬でそこなわれて胃の気が動揺しやすいからであるが、簡単な訳になります。

今回の風邪でけっこう、弱っていたので、小建中湯を煎じの全量で飲んだ瞬間、非常に胃が気持ち悪かったので、相当弱っていたのだなと実感しました。

その後は、桂枝人参湯を煎じの4分の1の量で体力がだいぶ戻ってきたので一安心しております。

大黄について、朴庵先生はこう解説されています。

ボク曰く裏に熱あり大便出です便秘し又は下痢するを治す。又腹痛、腹満を治す。或いは内に熱あり、胃につかえありて吐するものを治す。或いは内に熱あり、胃につかえありて吐する者を治す。大黄の行くところは内に熱があるが主なれば小便の色濃く口中燥き又は眼の中赤き者多し。 

芍薬

ボク曰く結實とは凝りの事なり、拘攣とは引かれ引きつらるるを謂ふなり、芍薬はよくたるみを引き締め痛みを除くの効あり、結實も拘攣も弛上より來るもの見るべし。

芍薬が入った処方けっこう多いので、芍薬が入った処方を服用して下痢する方や、胃もたれの症状がでてくる方は気をつけてくださいね。

考え方の参考になったら幸いです。